ダイノックフィルム(シート)での玄関ドア リフォーム

ダイノックシート

横須賀市大滝町のマンション【サンピア横須賀】様の、玄関ドアのリフォーム工事を施工させていただきました。

ダイノックシート3

ダイノック拡大

玄関ドアのリフォーム材としてはポピュラーな【ダイノックフィルム】での施工となりました。ダイノックフィルムはダイノックシートとも呼ばれますが、正確には塩ビ(PVC)シートの中の住友3M社の商標名です。

塩ビ(PVC)シートは接着剤付きの極薄シートです。

ダイノックシート2

49世帯の玄関ドア全てのリフォームでしたので、応援を含め3名の職人での工事になりました。

ダイノック(塩ビ)シートの下地処理

取り外し作業に入る前に廊下を汚さないように、ドアの下をビニールシート等でしっかり養生してから作業に入ります。

またドアノブやドアスコープ(覗き穴)など、外せる物は先に取り外しておきます。

サビ落とし

ドアのサビ

ドアの枠周りや郵便受け周辺など、ドア面との境界は基本的に錆びついていました。

削り落とし1

これを皮すき(上記写真の工具)等でこそげ落とし、紙やすりで均しておきます。

また、サビだけでは無くドア面全体にヤスリがけを行い、ドア面の小さな凹凸も取り払っておきます。

サンディング

表面の清掃

ドア面清掃

表面活性剤入りの洗剤、またはアルコールなどでドアの表面を清掃しておきます。この時、汚れとともに油分を残さない事を考慮しながら拭き取りを行います。

ドア上部清掃

ドアの上部もシートを巻き込み加工するので、しっかり清掃しておきます。

ドア面の汚れ

綺麗に見えても屋外に面するドアなので、排気ガスや空気中のススなどでかなり汚れていました。この汚れが後々ダイノックシートの剥がれにつながるのでしっかり落としておきます。

ヘコみの修正

ドア面へこみ

賃貸マンションの外部ドアなので、ヘコみのあるドアも少なくありませんでした。

エポキシパテ

ヘコみは水分に強いエポキシ系のパテを掛けてフラットにしていきます。パテの剥離防止のため、パテを掛ける前にプライマー(定着剤)を塗ってます。

エポキシパテ2

パテを厚く盛らないようにしながら、2~3回ほどパテを掛けて面を均します。

パテが乾いたらヤスリを掛け、他のドア面と同じように清掃しておきます。

プライマーの塗布

プライマー

パテでの下地修正・ドア面の清掃が終わったら、プライマー(定着剤)をドア全面に塗布しておきます。

シートの貼り込み

ダイノック(塩ビ)シートは基本的に上部を仮止めしてから、上から徐々に空気を抜いて糊部を密着させます。
空気を抜く際の方向などに気を付けながら、空気が残らないよう慎重に作業します。

ダイノック下部空気抜き

ただ、今回のドアはドア面に飾りフレームがあるため、フレームを避けながらの変則的な空気抜きで対応しました。

ダイノック下部空気抜き2

空気を抜き終わったら、余白をカットして空気の抜き忘れがないかチェックし、ドアノブなどの器具を付けもどします。

フレーム境界のシーリング

施主様からのご要望で、今回の工事ではフレームとダイノックシートの境目はシリコンコーキングでシーリング致しました。

シーリング


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